今、私は片道一時間半かけて通勤しています。その時間を無駄にしないためにビジネスCDを聞いて勉強しているのですが、その中の1つとして、売上アップのCDを聞いています。
様々な企業の相談を受けると売上のアップが難しいということを多く聞きます。実際、私たちの会社も売上を獲得することが大きな目標(もちろん、利益はもっと大きな目標ですよ)ですし、楽をして売上を獲得できているわけではありません。
ただ、売上が獲得できない結果を不況のせいにしている経営者が殆どです。(僕も心の奥底でそう思っていることは否定できません。)
そんなことを感じながら、私もCDを聞きながら自社・他社に当てはめて売上をどのように上げるかを考えていました。
そのCDの中では、売上=客数×客単価×購買頻度 であると何度も言っているのですがそのこと自体は、有名なコンセプトなので私も知っていましたし、知っている方も多いと思います。だから、売上を上げるためには、
- 客数を増やす
- 客単価を上げる
- 購買頻度を上げる
の3つしかないのでそれに対して対策を打たなければ売上は上がらない!と豪語していました。
「そんなの、当たり前だよ!」とCDを消そうとしましたが、その後の「その3つに対してどれくらい多くの方法を自社は持っていますか?」という質問を聞いてふと、スイッチを押しかけた手を止めて考えてみました。
結果は、自社の各ポイントへの施策数 客数2 客単価1 購入頻度0
私が例に出した他社の施策数 客数1 客単価0 購入頻度1
でした。知識として先程の売上の公式は知っていても、その公式で明らかにされた売上を上げる3つのポイントに対する自社もしくは他社の持っている施策は、このようなお粗末な結果でした。
そのCDでは売上を上げるための3つのポイントそれぞれに最低でも3つずつ位の施策を持っていなければ、今の時代売上は安定して作れない!!っと言っておりました。
その言葉を聞いて「確かに!」と強く思ったのです。
何か強い商品、奇抜な企画、世の中の景気などがないと売上が上がらないと考えていたのは、自分であり、問題を難しくしていたのは自分だと気付きました。
まずは、シンプルに売上を上げる3つのポイントそれぞれに3つずつの対策を打つ!これを先ずは実行し、結果をテストしながらダメな施策はやめ、やめた分新たな施策を追加して常に3つ施策を持っているということが非常に大事だと気付かされました。
さて、果たして皆様はどのくらいの施策を持っているでしょうか? この機会にお考えいただければと思います。
企業再生を行う上で、まず当社が手をつけることは、やはり経費削減です。今のような不況期に売上拡大は、確かに難しいので、まずは確実に削減できる経費から手をつけることは、セオリー通りの順番です。
実際、金融機関に再建計画の進捗報告に行くと、売上が上がり、同時に経費も削減できていた場合、経費削減については金融機関は非常に評価してくれます。
確かに売上(営業)は水物のところがありますので、毎月確実に収益に貢献する経費の削減のほうがいい面もあります。
しかし、経費の削減のみになってしまうと基本的には、会社を縮小させることになるので現在残っている債務を返済するためには、余程高収益な会社にするか、債務自体を減らす対策を練らないと難しいことになってしまいます。
ですので、どこかのタイミングで営業を強化し、経営規模を拡大していかないといけなくなります。
また、経費削減が中心の会社にやる気のある有能な人材が集まるでしょうか?そういった意味でも、会社にとって営業力の強化は絶対に必要なのです。
現在、売上を拡大しても、「景気が、若干上向いてきたから」等といわれ、非常に悔しい思いをしたので、景気の回復以上の売上の伸び率を出していきたい思い、本日のブログとさせて頂きました。
最近、モラトリアム法案の成立を受け、電話での相談が増加傾向にあります。皆様、遠慮しながらお電話を下さる方がいますが、お気軽にご相談ください。
少しでも皆様の不安を解消できれば幸いです。
不況時でも売上を上げている企業様がいらっしゃいます。当社の増販情報センター会員である企業様を中心に、マーケティングの最新情報と実践的なアイデア技法を中心に月に一回のペースで開催しております。
そんな増販増客セミナーの詳細は
7月18日(木) 16:00~18:00
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