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「いよいよ、自社の改善を行わなければ、立ち行かなくなる!」と決心して、銀行へリスケジュールのお願いをするため、「経営改善計画」「資金繰り予定表」等を作成する段階に入ったときに社外に対する心配事と社内に対する心配事があると思います。

社外とは、リスケを依頼することにより、銀行がどう言ってくるか?、取引先にばれないか?事故扱いならないか?などがあると思いますが、現在、金融円滑化法案(モラトリアム法案)が成立したお陰でそういった不安は少なくなってきているようです。

一方、社内の不安とは、会社がそのような窮地に立っているということを知ったら従業員がどう思うか、「頼れるあいつが辞めてしまうのでは?」とか「やる気をなくしてしまうんではないか?」「生活があるから困る!と言い寄られるのではないか?」というものを強く感じているようです。

確かに上記のようなことが起こらないと100%保証することは出来ません。
しかし、私が今までご支援をしてきた企業を見ている中でもっと心配をしていることがあります。それは、どのようなことでしょうか?

再建において一番成果を出したいという点は、会社を立て直す=業績を回復するということだと言えます。

そのためには、先ず社長を先頭に全従業員が危機感を持つ。そして、どのようにしたら業績が改善するのかを全社員の能力を集結して考え、実行するという事が重要になります。

そのためには、先程のような心配はあるが、社長が覚悟を決めて、従業員に話し、改善への決意を先ず、伝えることが再建のスタートラインとなります。そのことが極めて重要です

当社の指導先で1年でV字回復をしたところと再建計画が絵に描いた餅になって更に業績が悪くなったところの大きな違いは、従業員が危機感を持って自分の計画と思って活動してくれるかどうかに懸かっています。

実際、社長から「今の業績を従業員に伝えたら、問題が起こらないか?」とご相談を受けたとき、私たちで勇気付け、社長と共に説明をした後の従業員の反応を見て感動し、涙を流す経営者もいらっしゃいます。

「業績も教えてくれない!」と起こっていた社員が、社長が正直に話したころで「社長、大変だったんですね!是非協力します。」といって率先して動き始めたことをいくつも見ています。

社長が思っているよりも従業員は協力的ですし、立ち向かう勇気も持っています。ただ、今まで秘密にされていたとか、頼られていないのでは?と思うことで会社に不信感を抱いているだけのケースが殆どです。

問題の根本は、社長の「従業員への思い込み」であることなのです。

会社を変えるためには、「先ずトップから変わる!考え方を変える!」

是非、そのようにお考えいただければと思います。

是非、恐れずに社長が抱える心配事に真摯に対処して頂ければと思います。
それが、必ず企業再建に貢献することと思います。

ご不安の方は当社の「企業再建無料相談」をご活用ください。

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