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利益と収支の違いを知りましょう!!

カテゴリー: 企業再生ブログ - タグ: @ 2009 年 4 月 24 日 11:50 AM

こんにちは。4回目のブログになります。

前回のブログでは、まず黒字にすることが大事であると申し上げました。

但し、黒字になっていればもう安心かというと、そうではありません。前回も申し上げていましたが、借入金の元金返済額は損益計算書には考慮されていないのです。

そこで俗にいうキャッシュフローがどうなのかを簡便にみる方法があります。年間の損益計算書の一番下の税引後当期利益に、実際の現金支出ではない減価償却費を足した金額を償却前利益をいい、これが簡易の年間のキャッシュフローと考えることができます。

この金額が年間の返済元金合計を上回っていないと、会社は常に資金不足なり、このような場合は新たな借入で対応せざるを得なくなっているはずです。こうなると結局は借入返済のための借入金が増加していき、まさに自転車操業となってしまいます。

従って、黒字にする対策とともに、年間の元金返済額を把握して、また必要な設備投資計画も考慮した上で、そのための利益はいくら必要なのかを計算し、その上で、営業利益目標を決定し、そのための販売管理費はいくらまで大丈夫なのかを計画します。そして売上総利益の目標を出し、最後にそのための売上を計画することになります。

まずはこのように損益計算書の下から上に向かって計画を立てていきますが、もう一度最後に、上から下に戻って確認し、もう一度見直すことも大事です。

つまり、売上については現実もあります。付加価値の高い戦略商品がない場合は、しっかり現実を見据え、達成可能な売上の中で必要な利益を出すための原価や経費の計画を立てることも必要という意味です。

まずは今の借入金元金の返済が、しっかり償却前利益の範囲内で賄われているのかチェックすることから始めてみたいですね。

当社が協力しているNPO法人 地域活性化支援協会が群馬経済新聞(2009年4月16日)に掲載されました。

企業再生のために早期に企業の健康状態をチェックし、再生の可能性を高めるための活動をしていくと掲載されております。

前回(といっても担当者2人で更新しているので前々回が正しいのですが、ややこしくてすいません)、会社の健康状態をチェックするポイントを今後書いていくお伝えしたとおり、今回そのテーマについて書きたいと思います。

当たり前のことですが、企業を再生していくためには、黒字であることが絶対条件です。1円でも赤字であることはダメです。

誰もが“なにをいまさら”とお思いでしょうが、意外に企業再生・再建に取組まなければならない企業の経営者は、赤字体質が長く続いたことにより、赤字に慣れてしまいどうにか黒字にしなければという意識が希薄に感じることが少なからずあります。

そして、本業の黒字転換の可能性があるのか、あるのであればどうやって黒字にするのかを質問すると非現実的な理想論を展開したり、不況のせいにしたりする方が多く、今後の黒字転換の可能性を感じられない場合もあります。

また、赤字の原因を把握されていないので打つ手もわからず、同業他社で成功している企業の成功要因も研究されていません。

悩んでいても仕方がないので是非、考えていただきたいのですが赤字の自社の問題点を把握するには3点しかありません。

まずは売上。

売上が上がれば黒字に出来る可能性は高まります。ただし、売上を上げたいがために赤字の仕事を取ってしまうのであれば本末転倒であり、またこの不況期に売上を拡大することは非常に難しいことも事実です。付加価値が高く他社と差別化できる商品等がある場合は良いですが、安直に売上だけを拡大することは危険です。

次は、原価率

ユニクロは不況期でも優良企業として有名ですが、先日も1000円を切るジーンズを販売することでニュースになっていました。しかし、ユニクロの成功要因は、物が売れない時代に安くジーンズを売った販売戦略にあるのではなく、1000円を切る値段でジーンズを売ってもしっかり利益が取れる原価率に押さえられる原価管理体制があったからです。ユニクロまでとはいかなくても、同業他社にも負けない原価競争力の有無が黒字転換に大きく影響してきます。黒字転換の心臓部分です。

最後は、一般管理費のスリム化です。売上規模や売上総利益額に見合った一般管理費になっているかということです。一般的にリストラと呼ばれる部分はこの一般管理費の削減に当たることが多いと思います。

この3点で同業他社の黒字企業の数値と比べてどこに問題を抱えているのか?その違いはどういったことから生まれているのか?ということを調べるだけで改善すべき点が見えてくるのです。

言われてみれば当たり前のことなのですが、赤字になるとあせるばかりで自社の現状分析が出来ていなく、ただ不景気のせいばかりにしている企業は非常に多いので、この3点で現状を知ることで黒字化までの道筋を描いていただければと思います。

そして黒字転換した、もしくは黒字の見通しがついたという企業は、再生への路が開かれることになります。

当たり前のことですが、自社の健康状態が良好であるかどうかを第一に判断していただければと思います。

会社の血行促進には一にも二にも資金繰り

カテゴリー: 企業再生ブログ - タグ: @ 2009 年 4 月 10 日 4:36 PM

こんにちは第2回目のブログになります。

前回は、会社の健康状態の早期発見と早期治療が大事であると申し上げましたが、資金の過不足の早期発見こそ、早期資金対策を可能とし、何よりも会社の健康管理には必要なことだと思うのですが、これが意外となかなかできていない会社が多いよう感じます。

資金繰りは簡単そうでなかなかややこしいと手をつけないられないのかもしれませんね。

資金繰りとは、現金の出入りの把握と計画を立てることをいいますが、やってみると取りかかりは面倒ですが、実際に作ってみて、実績とのずれを確認することでだんだん精度の高いものができるようになります。でも「どうして毎月利益が出ているのに資金が足りないの?という声も聞こえてきそうですね。毎月の会計事務所から出てくる損益計算書と実際の現金の出入りはまったく違います。売上げにはまだ回収できていないものがあったり、設備投資も必要ですし、借入金の元本支払いもあります。これらは損益計算書には入ってきません。この辺がなかなややこしいと思われるところでしょうか?

でも毎月作っていくことでだんだんわかってきます。

これから未来の資金繰りを計画できるようになることが再建の最初の入口といえますね。まずは自己管理をしっかりしていくことから取り組んでいきたいですね。

当社が協力しているNPO法人 地域活性化支援協会が群馬県のNET経済新聞高崎前橋経済新聞で紹介されました。

会社にも健康ブームを

カテゴリー: 企業再生ブログ - タグ: @ 2009 年 4 月 1 日 2:54 PM
当社のスタッフです。

当社のスタッフです。

今回がはじめてのブログになります。

当社メンバーで皆様がお知りになりたいことを書いてまいりたいと思いますので宜しくお願いいたします。

当HPは、私たちの会社がある群馬県の高崎市を中心とした埼玉北部、近隣の栃木県・長野県・新潟県の地域経済を活性化させるという目的のために、その地域の中心となる中小企業を強くしよう!と考えております。

そのためには、会社の健康状態を定期的に診断し、「早期発見、早期治療」を行うことが重要です。(半年前に相談に来てくれれば!という会社様は多いです)

最近の健康ブーム(マラソンブーム?)で体調管理をする社長様は多くいらっしゃるとおもいます。健康でなければ仕事もままならないと自己管理したり、インフルエンザ予防注射を受けたりと自分の体には結構気を使う方も多いようですが、自分と同じように自分の会社の健康管理は行っているでしょうか?

また、人間の血圧のように会社の健康状態を知るために何をチェックすべきかを知っている経営者様はどのくらいいるのでしょうか?

社長にとっては、会社は自分の分身であると思います。

その分身をご自身と同じように会社の経営状況に配慮し、必要であれば会社の医者に治療を頼むということは必要と考えます。

ですので、このブログの中で会社のどの点をチェックしていくべきなのかを書いていきたいと思いますので今後ともお付き合いいただければ幸いです。

ブログの更新を待ってられないという方は、無料相談を行っておりますのでそちらにてお申し込みください。

電話相談ホットライン 027-347-0993 株式会社高崎総合コンサルタンツ

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